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いよいよ千夏と結ばれる

 千夏は私の事をどう思っているのだろう?

 

 

 友達以上とは思っているだろう。手を繋ぎ、キスもした。何より、女友達よりも私を選んだのだから。それに、私の事を好きだとも言ってくれた。友達よりも恋人に近い存在だと信じて良いだろう。

 

 

 私は、デート前の最後の電話で、千夏に確かめてみた。

 

 

 

「今度のデート、まだまだ外は暑いからさ、涼しいところでゆっくりしない?」

 

 

「え?涼しいところって・・・?」

 

「デイユースでシティーホテルをとったんだ。そこでゆっくりしない?」

 

 私の誘いに、受話器の向こう側で沈黙が起きた。

 

 

(やはり、拒絶されるのか?)

 

 

 私は、拒絶された場合、それでも良いと思っていた。千夏とはセックスをしなくても十分に楽しい時間を過ごせている。無理に普通の恋人の様にならなくても良いのだ。

 

 

 

「狸さんは・・わたしと、そういう関係になりたいの?」

 

 

「うん。やっぱり好きな人とは結ばれたい。もちろん、それは許されない関係だと分かっている」

 

 

「そうだけど・・・わたしも、好きな人に愛してほしいけど・・・」

 

「そうだよね、そこは・・やっぱり抵抗あるよね」

 

 

(やっぱりダメか・・・でも、それでいいんだ。彼女の家庭を壊すことは出来ない)

 

 

「違うの、違うの・・・」

 

「わたし、自信がないの」

 

 

「何が?」

 

 

「わたし・・・身体に自信がないの」

 

「え、どういうこと?」

 

 

「わたし、全然魅力的な身体をしてないし、その・・・胸も小さいから・・・」

 

 

 私には、千夏の言っていることが良く分からなかった。太った女が身体に自信がないと言うのはよく聞くが、千夏はスレンダーで恥じるような身体はしていない。確かに、胸は大きいとは言えないだろうが、ブヨブヨに太っているよりはずっと魅力的だ。
女性は悩みが尽きないとはよく言ったものだと、思い知らされた。

 

 

「そんなこと、心配しなくて良いよ。一番大切なのは、お互いを愛しているかなんだから」

 

 

「うん、でも・・・狸さん、キャサリンさんみたいなグラマーな人と付き合っていたから、比べられるのかな?て」

 

「比べたりする訳ないよ。僕は、ちなちゃんと愛し合いたい。ちなちゃんを抱きたいんだ」

 

 

「本当に、わたしで良いの?」

 

 

(後もうひと押しだ)私の言葉は熱を帯びだした。

 

 

「違うよ、ちなちゃんじゃなきゃダメなんだ。ちなちゃんがいいんだよ」

 

「うん・・・うん・・・ありがとう。嬉しい・・・狸さんにお任せします」

 

 

 こうやって、千夏は私との関係を一歩進める事に合意してくれた。

 

 

 あと数日後には千夏と結ばれる。私は、ますます次のデートが楽しみになった。