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あたし、あなたの彼女だよね

「中に出しちゃったけど、大丈夫だったの?」

 

「うん、生理が終わったばかりだったから。臭わなかった?生理の後って臭うんだよね」

 

 

 私たちは、キャサリンに部屋にあったガウンを着せ、私はバスタオルを腰に巻き、ベッドの上に座っていた。脱ぎ散らかされ、床や椅子に散乱している衣服が、余裕のない情事だったことを物語っていた。

 

 

「ねえ、あたし、狸さんの彼女だよね。付き合ってくれるよね」

 

 キャサリンがしなだれかかってくる。私は返答に困った。ハッキリ言ってキャサリンと愛だの恋だのを語ろうとは思わない。しかし、関係を持ってしまった以上、これでお終いとも言えない。酔った勢いだったとはいえ、迂闊な事をしてしまったと後悔した。

 

 

 

「そうだね。でも、他の人たちには内緒にしておこうよ。照れくさいしさ」

 

 

 友達の前でキャサリンに彼女面されるのは御免だと思った。だが、セックスだけの相手としてなら不足はない。私はキャサリンと付き合う事にした。

 

 

 私の友達には公表しないと言う提案に、キャサリンは渋い顔をしたが、応じてくれた。

 

 キャサリンの自宅は、ホテルからタクシーで15分くらいだと言うことだ。久しぶりのセックスに、私の分身はまだまだ女を欲しがっていた。

 

 

 私は、キャサリンを再び引き寄せた。

 

 

 

 結局、その日私は、キャサリンの中で2回果てた。

 

 

その日から私とキャサリンの付き合いは始まった。だがそれ以降、私はキャサリンからのメールに悩まされることになる。

 

 

 その頃の私は、朝起きればサイトにログインし、友達の日記をチェックしコメントを入れるあるいは、自分の日記へのコメントに返事を書く、それが日課となっていた。

 

 

「何であたしのメールする前にコメントしてるの?」

 

 ところがキャサリンは、私が起きるよりも早くから「おはよう、愛してる」のメールを寄越し、それに応えずにサイトの活動をすると怒った。

 

 昼間は仕事があるのでメールはしないようにしていたが、それでも日中にメールが送り込まれてくる。

 

 

 内容は何時も、愛してる、いつ会える?会いたい、を繰り返すばかりだった。

 

 

 キャサリンが住んでいる街、県内最大の街だが、そこへ行くには車で1時間半〜2時間はかかる。毎週会う事も可能だったが、私は何かと理由を付けて月に一度のペースで会おうと思っていた。

 

 あの名器を持った美咲ですら数回も身体を合わせていると飽きてくる。同じ様に愛を感じられないキャサリンも、すぐに飽きてしまうだろう。

 

 

 キャサリンは、私がサイトで他の女性と仲良くするだけでも機嫌を悪くした。事前には予想していたが、彼女もまた、恋に恋する中年女だったのだ。簡単には切れないだろう。

 

 

 キャサリンの気持ちは、私に重くのしかかっていた。

 

 

 

 

 千夏を見つけたのは、そんな頃だった。