デリヘル本番 < 出会い系スグ会いたい掲示板

身体は最高!顔は・・・

「突然ごめんなさい、今すぐ会えないかな?」

 

 

 美咲は主婦である。だからこれまで何度か会いたいねということになったが、平日の昼間しか時間がとれないということでなかなか都合が付かないでいた。もちろん、夜も外出できる訳がない。

 

 

 

「どうしたの?急に。何かあったの?」

 

 私は急いで返信した。

 

 

「狸さんに急に会いたくなって。ごめんね、無理だよね」

 

 

「今、懇親会で、少ししたら出られるから最寄り駅まで行くけど?美咲さんは、そこまで出られる?」

 

 

 そんなやり取りを繰り返し、私たちは美咲の最寄り駅で待ち合わせすることにした。

 

 

「あたしも直ぐには出られない。車で行けるけど、長い時間は居られないの。それでも良いかな?」

 

 

 

 私は二次会も断ると早々に居酒屋を後にして美咲の最寄り駅に向かった。

 

 

 電車に揺られながら、私は妄想した。

 

 

 

 美咲とのメールで、別れた男は美咲の身体は最高だと言ってくれた、そう書かれていた。

 

 

 

 

 

 どんなに良い女なんだろう?もしかして久美以上かも知れない。

 

 

 

 期待は膨らむ一方だった。

 

美咲は、車で駅のロータリーまで迎えに来てくれるという事だった。車は白のファミリーワゴン。私は、タクシー乗り場から少し離れた場所に立ち、今か今かと待ちわびた。

 

 

 

 暫くすると、美咲からメールがあり、なかなか出られずに今から家を出るとのこと。10分もあれば着くから、という事だった。

 

 

 私は、焦れる気持ちを何とか抑え込みながら待った。たった10分が1時間ほどに感じられた。

 

 何度も何度も携帯を確認した。何度目の確認だったろうか、メールの着信を知らせるランプが点滅し、私はもどかしげにボタンを連打し、メールの内容を確認した。

 

 

 

「今、ロータリーの入り口の信号で止まってます」

 

 

 私がメールを読み終わる頃に、ロータリーに一台の白いファミリーワゴンが侵入してきた。

 

 車は、駐車できそうなスペースを探すようにゆっくりとロータリーの中を進み、私が待っている場所から少し離れた所に止まった。

 

 

 

 

 追いかけていた私は、車が止まるのを確認して助手席側から中を覗き込んだ。

 

 

 

 女性が携帯の画面を開いてうつむいていた。

 

 美咲だ、間違いない。私は、助手席の窓をコンコンと軽く叩いた。女は、それに気づき、顔を上げて私を見返した。

 

 

 

 だが、その顔を見て私は落胆した。