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動揺と嫉妬

私が問い詰めると、久美は驚くほどスラスラと事情を話してくれた。

 

 

 久美は、一カ月ほど前からサイトで知り合った30歳の男性とも付き合っていると言うのだ。

 

 その男は独身で、会社を経営していて隣街のマンションに一人暮らしという事だった。

 

 

 デートはその男のマンションで、そして既に身体の関係も持っていた。しかも、彼女の質問の通り、きちんと避妊をしていないというのだった。

 

 

 

 私は、動揺すると共に激しい嫉妬の念に駆られた。久美は、私には避妊具無しのセックスは許さなかったが、その男にはそういう警戒は全くしていない様だった。つまり、その男と私には序列が出来ていて、私はその男よりも下の扱いをされていたのだ。

 

 

 

 考えてみれば当然だ。私は既婚者。私との関係を続けていても久美に幸せはない。ならば、独身のその男との未来を追った方が彼女の為だろう。

 

 

 

「ねえ、もう寝ましょう」

 

 

 

 私の葛藤を余所に、久美はさっさとベッドの中に潜り込んだ。私も後を追うと久美が抱き着いてきた。久美からは風呂上がりの石鹸の匂いがする。浴衣の袂からは白い隆起が波をうっていた。

 

 

 久しぶりの久美の身体に私の下半身ははち切れんばかりに膨張していた。

 

 

 

「おやすみ」

 

 

 だが、寸前のところで私は理性に絆されて、久美に背を向けた。

 

 

 久美に新しい男が出来た以上、私の存在は邪魔でしかない。ならば、これ以上は久美との付き合いは続けられない。表向きのもっともな理由で自分を納得させたが、実は、プライドを傷つけられてすねただけというのが正しい。

 

 

 

 久美もそれは感じたのだろう。