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久美

メールを送ってから3日目、新着メールの知らせがあった。

 

 

 久美からだった。返事が遅れた事へのお詫びと、自己紹介等が書かれていた。

 

 ここまでは今までも経験がある。この後どう続けるかが問題なのだ。私は、慎重に彼女のメールへの返事を書いた。

 

 

 

 それから何度かメールのやり取りが続き、徐々に久美について詳しいことが分かってきた。

 

 彼女は、バツイチで現在は独身、子供は無しで一人住まいをしている。しかも、その住まいは私の寮の直ぐ近くらしい。医療関係の仕事をしていて夜は比較的都合をつけ易い。人付き合いが苦手で友達もあまりいない。

 

バレーボールのチームに所属していて、そこのメンバーとは仲が良いという事で、そのバレーボールの練習で週に3日ほど汗を流しているという事だった。

 

 なぜ私に興味を持ったのかというと、私が『単身赴任中で寂しい』と書いていたのでシンパシーを感じたという事だった。彼女も寂しいのだ。

 

 

 これは、もしかしたらイケるかも知れない。私は、慎重に慎重にメールを送り続け、意を決して誘いをかけてみた。

 

 だが、そう簡単に会える訳もなく、一度目はやんわり断られてしまった。私は、落胆したが負けずにメールを送り続けた。

 

 

 そして、2度目の挑戦をいつするか、機会を伺っていた時だった。

 

 

 

 

 久美の方から『良かったらお食事でもご一緒しませんか?』とメールが送られてきた。

 

 

 

 

 

 私は、狂喜した。

 

約束の日、私は近所のファミレスの駐車場で久美が来るのを待っていた。

 

 

 だが、一抹の不安もあった。

 

 

 まだプライベートアドレスの交換が出来ていなかったのだ。それに、写メの交換もしていない。

 

 からかわれているだけかも知れないし、ケイコの時の様にプロフィールに偽りがあるかも知れない。

 

 

 私は、車の中で久美を待ち続けた。

 

 

 

 もう直ぐ約束の時間という時、一台の軽自動車が駐車場に入ってきた。

 

 久美が事前に知らせてくれていた特徴の車だ。

 

 

 

 車が止まるのを確認し、メールを送り、車から降りた。暫くすると、久美と思われる女性も車から降り、私の方を確認した。

 

 

 私は、ゆっくりとその女性の方へ歩いて行き、声をかけた。

 

 

「こんばんは、久美ちゃん・・ですよね」

 

「こんばんは、狸さん?」

 

「はじめまして、中に入りましょうか?」

 

「あ、はい」

 

 私は、どきどきしながら久美をエスコートした。

 

 

 

なぜなら、久美が想像以上に容姿が良い女だったからだ。