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都合良く自分が求める相手と出会えれば良い

埴輪女の失敗は、私の意識を変えた。

 

 

 

 もう、割り切りは止めよう。そう決めて地道に相手を探す事にした。

 

 とはいえ、なかなかそんな相手は見つかるはずもない。

 

 

 

 私は、自分に言い聞かせた。

 

「焦る必要はない、都合良く自分が求める相手と出会えれば良い」

 

 私は、粘り強く掲示板への書き込みと、女性の書き込みのチェックを続けた。

 

 

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 数日ほどそういう状態が続いたある日、私は掲示板で興味深い書き込みを見つけた。

 

「○○駅でこれから会える人いませんか?」

 

 

 ○○駅とは私の最寄り駅だった。主要駅からは離れている為、今までこの駅を指定する書き込みはなかった。

 

 

 

「○○駅なら近くです。直ぐに行けますよ」

 

 私は、メールを出してみた。

 

 

 それから何度かメールをやり取りして、会う事にしたのだが、彼女の方からは『条件』について言及しなかった。

 

 普通、割り切り目的であれば『条件』をちらつかせるのだが、彼女にはそういった素振りが見られない。

 

 

 もしかしたら非割り切りで、単に食事とかドライブだけが目的かも知れない。

 

 

 

 だが、私はそれでも良いと思った。今回は健全でも何度か会ううちに深い仲になれるかも知れないのだ。

 

 彼女は、ケイコと名乗った。プロフィールでは30代後半、体型もスレンダーになっている。私としては申し分なかった。

 

待ち合わせ場所は、駅前のビデオ店の駐車場を指定してきた。

 

 

 万が一の場合逃げられないが、人目の多い場所で美人局もないだろうと判断した。

 

 

 何よりも、こんな場所で援デリの営業も考えられない。

 

 

 

 

 私は、期待に胸を膨らませて待ち合わせ場所で待機した。

 

 

 約束の時間、駅の方からメールで知らせてくれた特徴の女が歩いてくるのが確認できた。

 

 

 

 暗くてよく見えないが、タイトなショート丈のドレスに長い髪をなびかせてこちらに向かって歩いてくる。

 

 確かにスレンダーでスタイルも良さそうだ。

 

 

 

 私の車の特徴はメールで知らせてある。間違いない、あれがケイコだ。

 

 

 

 私は、前回援デリの埴輪女を我慢して抱いたことへの神様からのご褒美だと思い、色めきたった。

 

 

 

 女は、私の車の近くまで来ると、助手席の窓から顔を覗かせて、コンコンと窓をたたき、笑顔を見せた。