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埴輪女

「先にお金ちょうだい」

 

 

 埴輪女は、図々しくも先にお金を要求してきた。この辺はプロらしいところだ。

 

 この女に2万円は本当に勿体ない。そう思ったがトラブルは御免なので渋々と払った。

 

 

「シャワー浴びてきて、私は浴びてきたから」

 

 女は、お金を受け取ると、タバコに火を付けながらそう言った。

 

 風俗嬢でもタバコを吸う時には客に一言声をかける。私は、まったく礼儀を知らない女だと憤りを覚えた。

 

 

 

 最も、こういう気遣いができない女だから、援デリで稼ぐしかないのだが。

 

 

 私は、憮然とした態度で浴室に向かった。

 

 申し訳程度にシャワーを浴び、浴室から出てくると、女は相変わらず携帯を弄っていた。

 

 

 そして、私が出てきたのを確認すると、その場で服を脱ぎ始めた。

 

 

 

 よれよれのTシャツにくたびれた短パンを脱ぐと、洒落っ気も色気もない下着を纏ったブヨブヨに弛んだ身体が現れた。

 

 女は私にベッドに横になるように促し、さっさとゴムを着けると、手でゴシゴシとしごき始めた。

 

 

 

 快感もなにもなかったが、そうやられると不思議と大きくなるものだ。

 

 私も、もうこの女に触りたいとも思ってなかったので、成すがままにさせておいた。

 

 

 

 散々しごかれて射精感が増してきた頃、女は私の上にまたがると、腰を前後に振ってきた。

 

 

 

 

 

 ブルンブルンと三つに割れた腹が醜悪に揺れていた。

 

 

 私は目を瞑り、夏希を思い出した。

 

 

 

 

 そうだ、今私の上で腰を振っているのは、若く美しい夏希だ。

 

 

 

 決して埴輪女ではない。

 

 

 私はイマジネーションパワーを最大限に働かせ、僅かに残っている快感の糸の先を手繰り寄せた。

 

 

 

 努力の賜物なのだろうか、それとも、先ほどまでしつこくしごかれたせいなのか、私は徐々に射精感が高まってきた。

 

 

 

 もはや、限界に達し、夏希の中に放出する。折角だから極限まで堪えて快感を増したい。

 

 

 

 そう思った時であった。