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亜美

彼女の提示した条件は「別2」。少し高いが、20代ならば仕方ない。そう思い、条件を承諾した旨を伝えるとプライベートのメールアドレスを教えてくれた。

 

 

 今まで会った女性もそうだが、最初はサイトメールと呼ばれるサイト内だけでやり取りできるメールを使用してコンタクトを取る。

 

 そして、会えそうだという事になるとプライベートメールアドレスを交換して、詳細を決める。サイト内のメールでは条件や待ち合わせ場所に関するキーワードが伏せ字になるからだ。

 

 

 

 この時も同様のステップを踏んで交渉し、待ち合わせの時間と場所も決めた。

 

 

 

 

 しかし、ひとつだけ引っかかる事があった。

 

 待ち合わせ場所が、インター近くのコンビニだという事。前回美香と利用したホテル街の近くだ。

 

 その女、亜美と名乗ったのだが、亜美はそこへ自転車で来るという事だった。

 

 

 前回もその付近を通ったが、近くに民家がそんなにあるとは思えなかった。不自然だと思ったが、私も余所者で土地勘もない。

 

 

 

 とりあえず、亜美を信じて待ち合わせ場所へと向かうことにした。

 

待ち合わせ時刻の少し前、私は早めに指定されたコンビニに向かい、端の目立たない場所に車を止めて警戒した。

 

 やはり美人局が一番危ない。いざとなったら逃げられるように用意し、そこから注意深く周囲を見守った。

 

 

 

 

 ところが、約束の時間を過ぎても亜美は来ない。それまで30分程待っただろう。その間、自転車で来店する客など一人もいなかった。

 

 

 まさかの冷やかしなのか?

 

 私は、亜美にメールを送ってみた。

 

 

 

 今、そちらに向かってます。

 

 直ぐに返信があったので、私は今か今かと歩道の左右を交互に見張りながら亜美の到着を待った。

 

 

 

 だが、一向に自転車に乗った女の子なんてやって来る気配もない。

 

 その間に入ってきたのは、白のボロい軽自動車だけだった。

 

 

 

 やっぱりからかわれたのか?